仕事柄(ハンガリーよりハーブで出来たエステ化粧品を輸入)、中世のヨーロッパに関する小説に興味がありよく読む。たとえば、オーストリア・ハンガリー帝国を統治していた、フランツ・ヨーゼフ皇帝の美しき妃であった、エリザベート皇妃は、(シシー)の物語や、かの悪名高い何百人もの村娘の生き血を吸って美貌と若さを保とうとした、ハンガリーのエリザベート・バートリーなど。(彼女もハプスブルグ家の出身)。同じくハプスブルグ家出身のマリーアントワネットにまつわる話などなど。どれも女性ばかりだが歴史上実在した人物だ。それも、「若さと美貌」のとりこになった女性達。 そんな小説の中でよく出てくるのが、美顔師。色々な植物のオイルで顔や体をマッサージする貴族の女性達のお抱えエステティシャン。そして、もうひとつ気になるのは、「妖術使い」のおばあさん。さまざまな薬草や野草、木の実、果物、たまには、生物(かえるへび、動物などの生き血・・・・)などをブレンドし、若返りの薬や不老長寿の秘薬などを作ってたり・・・。だから、牛の胎盤なんかは、きっととっくに、美容に使用していたかも、知れない。それも、コラーゲンなんて事は全然知らずに。 楊貴妃なんかも、美容の秘薬なんか使用していたんじゃないかしら? こう考えてみると、中世ヨーロッパもハーブ医学なんかが民間療法として流用されていたらしいので、どうやら中国発祥の漢方も、西洋植物療法も、「自然からくる恵み」とか「エネルギー」を利用して、人々の生活の中で、盛んに頼りにされていたんだなぁとつくづく思う。2つともルーツは、同じなんだ! 昔の人の知恵は、それが化学的にどうして効果があるというのが、証明されていない時代に、生活の中でそれを発見していたんだな。とつくづく感心。 それにしても、いつの時代も、女性の美貌への追求は同じなんだな。ファッションや美容の流行は、貴族から発信される。 貴族がいない現代は、ヨーロッパやアメリカなどのセレブからだろうね。 モナコで成功したデューク更家さんは、ヨーロッパで成功したのちに、アメリカでブームになり、その後日本へきた。 現代では、ヨーロッパで生まれたファッションや美容を、アメリカ人が追い、そして日本人はアメリカ人を追う。その後に、韓国や中国が続くのだ。 新しい新しいと思っている、「アンチエイジング=若返り美容法」の原型なんて、ヨーロッパでは、すでに1000年も前からあったみたいだし、もっと前から中国ではあったのかもしれない・・・。 つまり、女性がこの世にいるかぎり、永遠に美容というのは、なくならないわけね。最近は、男性もだけど。 日本での古くからある美顔法というのを、今度調べてみよっと。
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